2008年06月25日
エピソード2
今回も海の生きものたちとのエピソードを紹介します。
一つ目は,子どものギンポくんとお母さんの会話の場面です。




場面1:さんごの上からかわいい顔が覗いていました。
場面2:めずらしい生きもの(私のこと)が来たので興味津々です。
場面3:慌ててお母さんが横から声を掛けます。
「早くこっちに来なさい!連れて行かれたらどうするの。」
場面4:大丈夫だよお母さん!。子どもは,こわいもの知らずです。
次は,いつものカエルウオさんのお話です。
大度海岸のいつもの場所にいつもの彼がいます。
さんごの小穴が彼の住まいです。
留守宅の時もたまにあるのですが,ほとんど近くに居るようです。
お住まいに居なくても,しばらく待っていると,どこからか
やって来ます。
さんごの向こうから,ひょこりと顔を覗かせて,喜んでいます。




場面1:お住まいは留守のようです。
場面2:しばらく待っていると,やって来ました。
場面3:顔が真っ黒になってしまいました。
彼は,興奮すると顔が真っ黒になるんです。
場面4:今日は,手を振ってくれました。
しばらく,遊んだ後,明日も会えればいいなあと思いながら
友人宅を後にしました。
私が今まで紹介してきたのは,ほとんどが水深1メートル前後の
世界です。そこには,マンタやイルカや大型の魚はいません。
一見すると,とても地味な世界です。
でも,一カ所に立ち止まり,よ~く観察すると,そこにはたくさんの
命があふれています。そして,たくさんのエピソードと遭遇できるのです。
私事で恐縮ですが,今日から28日の土曜日まで,沖縄大学で
「大度海岸」の生きものの写真展を行っています。
近くまでお越しの際は,ぜひ見に来てください。
今回の写真展は,大浦湾,泡瀬干潟,大度海岸そしてやんばるの森と
続いて行きます。来週は,やんばるの森がテーマです。
4つのテーマに共通していることは,いずれも,人為的な環境破壊に
対するメッセージ性が込められています。
特に,泡瀬干潟は,2005年から始まった埋め立て工事で危機的な
状況となっています。
大浦湾も,米軍の辺野古基地滑走路建設による貴重なさんご礁域が
重大な危険にさらされています。
大度海岸も,2年前に完成した地下ダムの影響で,雨が降ると,そこから
流れてくる濁水がイノーへ流入しています。大雨が降ると,かなり濁った
状態になります。この状態が続けば,数年以内にイノー内のさんごは
大きなダメージを受け,また,さまざまな生きものへのダメージが予想
されます。
大浦湾と泡瀬干潟の展示は終了していますが,各イベントごとに
展示されますので,次回から写真展の情報をお知らせしたいと思います。
大度海岸の沖を行く船も大好きなので,写真をいくつかアップします。



一つ目は,子どものギンポくんとお母さんの会話の場面です。
場面1:さんごの上からかわいい顔が覗いていました。
場面2:めずらしい生きもの(私のこと)が来たので興味津々です。
場面3:慌ててお母さんが横から声を掛けます。
「早くこっちに来なさい!連れて行かれたらどうするの。」
場面4:大丈夫だよお母さん!。子どもは,こわいもの知らずです。
次は,いつものカエルウオさんのお話です。
大度海岸のいつもの場所にいつもの彼がいます。
さんごの小穴が彼の住まいです。
留守宅の時もたまにあるのですが,ほとんど近くに居るようです。
お住まいに居なくても,しばらく待っていると,どこからか
やって来ます。
さんごの向こうから,ひょこりと顔を覗かせて,喜んでいます。
場面1:お住まいは留守のようです。
場面2:しばらく待っていると,やって来ました。
場面3:顔が真っ黒になってしまいました。
彼は,興奮すると顔が真っ黒になるんです。
場面4:今日は,手を振ってくれました。
しばらく,遊んだ後,明日も会えればいいなあと思いながら
友人宅を後にしました。
私が今まで紹介してきたのは,ほとんどが水深1メートル前後の
世界です。そこには,マンタやイルカや大型の魚はいません。
一見すると,とても地味な世界です。
でも,一カ所に立ち止まり,よ~く観察すると,そこにはたくさんの
命があふれています。そして,たくさんのエピソードと遭遇できるのです。
私事で恐縮ですが,今日から28日の土曜日まで,沖縄大学で
「大度海岸」の生きものの写真展を行っています。
近くまでお越しの際は,ぜひ見に来てください。
今回の写真展は,大浦湾,泡瀬干潟,大度海岸そしてやんばるの森と
続いて行きます。来週は,やんばるの森がテーマです。
4つのテーマに共通していることは,いずれも,人為的な環境破壊に
対するメッセージ性が込められています。
特に,泡瀬干潟は,2005年から始まった埋め立て工事で危機的な
状況となっています。
大浦湾も,米軍の辺野古基地滑走路建設による貴重なさんご礁域が
重大な危険にさらされています。
大度海岸も,2年前に完成した地下ダムの影響で,雨が降ると,そこから
流れてくる濁水がイノーへ流入しています。大雨が降ると,かなり濁った
状態になります。この状態が続けば,数年以内にイノー内のさんごは
大きなダメージを受け,また,さまざまな生きものへのダメージが予想
されます。
大浦湾と泡瀬干潟の展示は終了していますが,各イベントごとに
展示されますので,次回から写真展の情報をお知らせしたいと思います。
大度海岸の沖を行く船も大好きなので,写真をいくつかアップします。


2008年06月17日
米須の海のエピソード1
前回,米須の海の中について書いてみましたが,紹介しきれなかた
いろいろなエピソードがありますので2つほど紹介します。
一つ目は,「ギンポの恋」です。
5月は,さまざまな生きものの繁殖行動が見られます。
ギンポちゃんも例外ではないようです。笑。
実は,性別がわかりません。ので,色とりどりの衣装?をつけた方を
雄(求愛者)としました。ギンポちゃん勝手にすみません!




場面1:求愛のまなざしです。
場面2:巣穴に入ったところに詰め寄ります。
場面3:好き好き好きと言っているようです。が…。
場面4:あれあれ,どこかへいっちゃいました……。

場面5:「まあ,つぎがあるさぁ!」と私には,そう見えました。
自然界もきびしいようです。
次は,「ダンダラトラギス」のお話です。
5月の海の浅瀬では,子どもの魚をよく見かけます。
大人の魚に比べ体がとても小さいのですが,目だけは
とても大きいのです。人間の子どももそうですよね。
だから,とてもかわいらしく見えるものです。
私が,小魚の撮影をしていると,やはり来ました!
「ダンダラトラギス」は好奇心が大変強いので必ずといっていいほど
近づいてきます。大人も来ますが,今日のは,子どもでした。
この魚の目は,まん丸ではなく,まるでヤギの目のようです。
方言では「ヒージャーのミー」,つまり「ヤギの目」と
よんでいるようです。
最初,私は気が付かないふりをしていましたら,段々近づいてきて
すぐ目の前にまで来ました。カメラをそちらへ,そろーりと向けても
逃げないので撮影しようとしましたが,レンズの真ん前にいるので
近すぎてピントが合いませんでした。
しかたがないので,自分の体をぞろぞろと後ずさりして,やっと
撮影できました。彼は,30分ぐらい居たでしょうか。
まるで,「遊んでよぉー」と言っているように見えました。




場面1:近づき過ぎです。
場面2:何か言っているようです。
場面3:「遊んでよぉー!」
場面4:海草を食べたようですが,あれあれ歯にひっかかていますよ。
やはり,まだまだお子ちゃまのようです。
まだ,いくつかのエピソードがあるので次回にお話しますね。
おやすみなさい。
いろいろなエピソードがありますので2つほど紹介します。
一つ目は,「ギンポの恋」です。
5月は,さまざまな生きものの繁殖行動が見られます。
ギンポちゃんも例外ではないようです。笑。
実は,性別がわかりません。ので,色とりどりの衣装?をつけた方を
雄(求愛者)としました。ギンポちゃん勝手にすみません!



場面1:求愛のまなざしです。
場面2:巣穴に入ったところに詰め寄ります。
場面3:好き好き好きと言っているようです。が…。
場面4:あれあれ,どこかへいっちゃいました……。

場面5:「まあ,つぎがあるさぁ!」と私には,そう見えました。
自然界もきびしいようです。
次は,「ダンダラトラギス」のお話です。
5月の海の浅瀬では,子どもの魚をよく見かけます。
大人の魚に比べ体がとても小さいのですが,目だけは
とても大きいのです。人間の子どももそうですよね。
だから,とてもかわいらしく見えるものです。
私が,小魚の撮影をしていると,やはり来ました!
「ダンダラトラギス」は好奇心が大変強いので必ずといっていいほど
近づいてきます。大人も来ますが,今日のは,子どもでした。
この魚の目は,まん丸ではなく,まるでヤギの目のようです。
方言では「ヒージャーのミー」,つまり「ヤギの目」と
よんでいるようです。
最初,私は気が付かないふりをしていましたら,段々近づいてきて
すぐ目の前にまで来ました。カメラをそちらへ,そろーりと向けても
逃げないので撮影しようとしましたが,レンズの真ん前にいるので
近すぎてピントが合いませんでした。
しかたがないので,自分の体をぞろぞろと後ずさりして,やっと
撮影できました。彼は,30分ぐらい居たでしょうか。
まるで,「遊んでよぉー」と言っているように見えました。




場面1:近づき過ぎです。
場面2:何か言っているようです。
場面3:「遊んでよぉー!」
場面4:海草を食べたようですが,あれあれ歯にひっかかていますよ。
やはり,まだまだお子ちゃまのようです。
まだ,いくつかのエピソードがあるので次回にお話しますね。
おやすみなさい。
2008年06月08日
米須の海
前回,「平和の道」という道路が沖縄本島南部の沿岸に沿って
作られる計画があると書きました。
私は5月18日から26日にかけて,この辺りの海中の様子を
見てきました。とても,多くの生きものが元気に暮らしています。
まずは,南部の沿岸の海の生きものの姿を見てもらいたいと
思います。本島南部は,国の定めた戦史公園となっているため
開発をまのがれてきた地域です。
この南部の海は,沖縄本島でも自然が残っている貴重な海域です。
サンゴも,他の地域に比較し,とても良い状態です。












開発か自然保護か。人間社会の経済の立場から考えると「開発」が
優先されるでしょう。しかしながら,身近に生きる人間以外の生命に
目を向けてみてください。彼らだって生きる権利を持っています。
ただ,ものを言えないから人間に対してやめてくださいとは言えません。
彼らは,ただ淡々と生きているだけで人間の営みなど知るよしも
ないでしょう。
だからといって,他の生きものの営みを侵害してもいいとは言えない
でしょう。地球上の自然環境をどう扱うかは,我々人間の手に授けられて
います。共存の方向を模索すべきです。
地球は,温暖化の方向へ取り返しの付かないポイントまで来ていると
いいます。他の生きものが死滅するような環境になれば,次は人間の番
です。
沖縄本島は開発しつくしてしまうのでしょうか。
沖縄は,東洋のガラパゴスと言われています。
しかし,既にそうではないかもしれません。
現在のガラパゴス島は,島内人間の増加により自然が破壊され,瀕死の
状態だとメディアが報じています。
世界遺産の登録から外されようとしています。
沖縄が,ガラパゴスと同様な道を歩めば,沖縄島の魅力は
いったいどこにあるのでしょうか。
作られる計画があると書きました。
私は5月18日から26日にかけて,この辺りの海中の様子を
見てきました。とても,多くの生きものが元気に暮らしています。
まずは,南部の沿岸の海の生きものの姿を見てもらいたいと
思います。本島南部は,国の定めた戦史公園となっているため
開発をまのがれてきた地域です。
この南部の海は,沖縄本島でも自然が残っている貴重な海域です。
サンゴも,他の地域に比較し,とても良い状態です。








開発か自然保護か。人間社会の経済の立場から考えると「開発」が
優先されるでしょう。しかしながら,身近に生きる人間以外の生命に
目を向けてみてください。彼らだって生きる権利を持っています。
ただ,ものを言えないから人間に対してやめてくださいとは言えません。
彼らは,ただ淡々と生きているだけで人間の営みなど知るよしも
ないでしょう。
だからといって,他の生きものの営みを侵害してもいいとは言えない
でしょう。地球上の自然環境をどう扱うかは,我々人間の手に授けられて
います。共存の方向を模索すべきです。
地球は,温暖化の方向へ取り返しの付かないポイントまで来ていると
いいます。他の生きものが死滅するような環境になれば,次は人間の番
です。
沖縄本島は開発しつくしてしまうのでしょうか。
沖縄は,東洋のガラパゴスと言われています。
しかし,既にそうではないかもしれません。
現在のガラパゴス島は,島内人間の増加により自然が破壊され,瀕死の
状態だとメディアが報じています。
世界遺産の登録から外されようとしています。
沖縄が,ガラパゴスと同様な道を歩めば,沖縄島の魅力は
いったいどこにあるのでしょうか。
2008年05月18日
平和の道
再び沖縄に渡航しようとしています。
本島南部に「平和の道」と称する道路計画が進められようとしています。
開発か自然保護か。一言では決められないそれぞれの言い分があるようです。
けっして開発が悪いとは思いませんが,自然とのバランスがとれ,他の
生物との共生ができることが目指す方向のようにも思います。
私は,沖縄の海をほんのわずか見たにすぎませんが,本土に比べたくさんの
いきものが生きていると感じています。
道路が出来ようとしている沿線の海を見てこようと思います。
そこに暮らすたくさんの命の営みを見てこようと思います。
私に出来ることは小さな事でしかないのですが,海のいきものの代わりに
彼らの生きている様子をみなさんに伝えることができたらと思います。



本島南部に「平和の道」と称する道路計画が進められようとしています。
開発か自然保護か。一言では決められないそれぞれの言い分があるようです。
けっして開発が悪いとは思いませんが,自然とのバランスがとれ,他の
生物との共生ができることが目指す方向のようにも思います。
私は,沖縄の海をほんのわずか見たにすぎませんが,本土に比べたくさんの
いきものが生きていると感じています。
道路が出来ようとしている沿線の海を見てこようと思います。
そこに暮らすたくさんの命の営みを見てこようと思います。
私に出来ることは小さな事でしかないのですが,海のいきものの代わりに
彼らの生きている様子をみなさんに伝えることができたらと思います。


2008年05月03日
沖縄に引っ越します。
大変ご無沙汰しています。
3月いっぱいで職場をハッピーリタイヤし,沖縄に引っ越す準備をしています。
居住地は南部の知念です。梅雨明けして引っ越す予定です。
ここ一ヶ月,沖縄と福岡を往復する暮らしが続いています。
落ち着いたら,いっぱい投稿します。
いつも,見てくださるみなさん,ありがとうございます。
もう少しお待ちください。感謝しています。
3月いっぱいで職場をハッピーリタイヤし,沖縄に引っ越す準備をしています。
居住地は南部の知念です。梅雨明けして引っ越す予定です。
ここ一ヶ月,沖縄と福岡を往復する暮らしが続いています。
落ち着いたら,いっぱい投稿します。
いつも,見てくださるみなさん,ありがとうございます。
もう少しお待ちください。感謝しています。




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