のどかな日

有光智彦

2011年02月17日 00:46

今日無事に一日が終わりました。
昨日までの荒天は収まり,風はまだ冷たいものの
太陽の光がふんだんにふりそそぎ,穏やかな日和でした。
海は一昨日の白濁も収まり透明度も回復していました。
外に一日中いると気温の変化や風の向きなどを敏感に感じます。
なんといってもお日様の有り難さは格別です。お天道様に感謝。
現代人は,室内にこもりがちでこうした自然の恵みに感謝する
機会も減ってしまったのでしょう。
私も反省です。

今日は,工事が無く,いろいろな来客があり,海についての
知識が増えました。昨日は,予想しなかった署名の束が名護市内から
届きました。ゆっくりですが確実に共感をしてくださる方が
増えていることにとても心強く思います。
みなさま,ほんとうにありがとうございます。

内地からは沖縄県人会の方をはじめ,沖縄の問題に感心を寄せる
人々からもメールが届いています。感謝しています。

特に,名護市のジャスコでの写真展は,中央玄関のホールで
開催していることもあり,連日たくさんの市民が見てくださって
いる様子です。また,一緒に置いている感想ノートには,
習ったばかりの字で一所懸命書いたと思われる感想が
書かれていたりして,子どもの素直な心にこちらが感動を
もらっています。みなさんありがとう。

今夜はエネルギーの残量がありませんので,これで
終わります。

明日の更新は,今日穏やかな海に入って撮影した生きものたちの素顔の
写真とエピソードをたくさん載せますので楽しみにしていてください。

みなさま,おやすみなさい。今日もありがとうございました。

それから,沖縄本島で環境や人権を守るために,主張を続けている
高江,普天間,辺野古,泡瀬干潟,カーミジー,大嶺海岸,
我が本拠地の大度海岸,(書ききれない)のみなさま,
おやすみなさい。

写真は,東江の海のアバサー(30匹が海中でいつもぼーーーとしている)
です。


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