実存を知る

有光智彦

2011年03月01日 17:08

東江の海の中はいつもと変わらず生きものたちは淡々と
営みを続けています。予定通り砂入れの計画が実行されて
いたら既に砂の下の生きものたちです。



海の中はわかりません。
草むらの中もよく見ないとどんな生きものの暮らしがあるか
わからないものです。



そこにどんな生きものたちが暮らしているのか
その一匹一匹の存在(実存)を知ったら
私たちは彼ら(自然)とどう向き合っていったらいいのか
自ずと答えが出てくるように思います。



草むらに車を停めたり,海にゴミを捨てたり,
海から生きものを連れてきて水槽の中で飼育したり
できなくなると思います。



みなさんはどう思いますか。



お願いです。
もしよろしければ,名護市東江の海の生きものたちを守るために
署名にご協力していただけないでしょうか。
署名は,市民の会のブログから行うことが出来ます。
よろしくお願いします。http://jisedai.ti-da.net/

また,3月5日のシンポジュウム,3月4日から11日までの
名護博物館での写真展と貝殻の展示もお越しください。

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