関東の自然2022年1月~5月

有光智彦

2022年05月05日 17:01

季節は廻り春になりました。
沖縄と違いはっきりとした四季があり、特に冬が長くて寒い。
沖縄なら1月と2月が寒く、3月になれば冬も終わりですが、関東は11月から4月初旬までが冬です。
真冬は、夜から明け方にかけてはマイナスの気温になることも多く、昼間も10度に届かない日が
続きます。
雪は1月6日が4、5年ぶりの大雪、2月11日と3月22日にも雪が積もりました。
   

2月の終わり頃になると、早く春が来ないかなと、太陽の昇る位置を日々確かめたり、草花を観察したりして
春の兆候を探します。春は、少しずつゆっくりとやってきます。暖かい日は嬉しくなりますが、
また寒くなりがっかりします。蝶は2月26日に撮影しました。
 

3月10日、梅の花が満開になるころから生きものたちを多く見かけるようになりました。


3月21日はつくしを見つけました。キュウリグサにも小さな花がついていました。
アリたちが巣穴を掘っていました。
   

4月6日は桜が満開になりました。
   

4月12日には木々の枝に新芽が芽吹いていました。菜の花も満開です。
   
   

4月22日にはアリの巣から女王アリ?が飛び立っていきました。
   

4月23日、庭のネモフィラが満開となりなした。
  

雨が降ると植物たちも潤います。
  

5月に入り田植えが始まりました。


庭の草花たちも生き生きしています。昆虫たちも活発です。
  

5月3日、カマキリの子どもたちを見つけました。昨年12月初旬、生垣の枝に
卵が産み付けられていたところです。1センチぐらいの小さなカマキリです。
 

5月に入り、木々の若葉がきれいです。風もさわやかです。

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