沖縄本島南部の町の風情・1回目

有光智彦

2007年11月02日 01:33

 沖縄本島南部には,まだまだ古い沖縄の風景があちらこちらに
残っています。写真は,いいなと思った古い民家のいろいろです。
 最初の写真は,喜屋武(きゃん)岬近くの集落の写真です。
 深い青空がとても印象的でした。



 2番目は,「真栄平」の集落の民家です。真夏の太陽が輝いています。



 3番目の写真は,「糸満ロータリー」近くの「琉球銀行」裏の民家です。
 4月の空はどこまでも高く澄み渡っていました。シーサーも元気です。



 最後の写真は,「大度」近くの道路を仕事に向かう農家のおじさんを
撮ったものです。「今日もがんばるさぁ!」と聞こえてきそうです。



 古い民家のたたずまいを見ると,遠い豊かな昔を想像してしまいます。
 時の止まった真昼の静けさの中に赤瓦と白い漆喰と青空のコントラストが
私の心を豊かにしてくれました。 

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