知念漁港
知念漁港の競りを見てきました。
朝の9時に競りが始まります。
大小様々な魚が水揚げされています。
巨大なメカジキやマグロも見かけます。
漁師さんや市場の人に魚の名前を教えてもらいました。
この魚が,メカジキです。先端にある角は危険なので漁場で
切り落とすそうです。体長約2メートル,体重は約90キロもあります。
次の写真は,トンボマグロです。マグロには種類がいくつもあるようです。
ヒレの色や形から識別できると聞きました。
頭の前が突き出たのはシーラです。ハワイでは,マヒマヒと呼ばれて
高級な魚だそうです。夫婦一緒に泳ぐ魚だと聞いてちょっとかわいそうに
なりました。
大きな箱に入っているのは,セーイカという大型のイカです。
主に内地に送られて回転寿司のネタに使われるそうです。
水揚げされる魚の種類は季節により違うと教えてくれました。
時々,訪ねてみようと思います。
家に帰ると,玄関前にカラフルな甲虫がとまっていました。
熱帯魚なみの色彩です。
夢中で写真を撮りました。
沖縄の冬は,寒暖の差が激しいようですが,12月でも
蝶々が飛び交い,花が咲き乱れ,こうやって虫も元気に
飛び回っています。一年中,生きものたちと暮らせる今の生活が
夢のようです。
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