比屋根湿地の変貌
泡瀬干潟埋立事業の橋梁入口前の車道を挟んで反対側に
比屋根(ひやごん)湿地があります。
現在まで残っている場所が昔の状態を保っているとは言えない
までも、鳥やカニたちにとってわずかに残った生きていくために
必要な場所だったと思います。ですが、水質浄化を目的とする
事業により変貌してしまいました。
事業前は、砂がたまりゴミも捨てられていたということですが、
事業の結果は本当にこれでよかったのでしょうか?
この先、事業前のような鳥たちの憩いの場に戻るのでしょうか。
外から見るだけですが、観察を続けたいと思います。
写真は比屋根湿地の工事前と後のものです。
白いのは鳥たちです。いろいろな鳥たちがくつろいでいます。
工事前2009年4月撮影。
鳥の姿は見えません。2011年4月撮影。
鳥の姿は見えません。2013年5月撮影。
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