来る1月14日木曜日に宜野湾市の「沖縄コンベンションセンター」の会議棟A1にて
「2016島人の宝サンゴのちゅら海大会」があります。
開催場所は宜野湾市の「沖縄コンベンションセンター」です。
主催は「サンゴのちゅら海大会実行委員会」、共催は、「ちゅら海を守り、活かす海人の会」と
「沖縄リーフチェック研究会」、後援は、沖縄県、沖縄観光コンベンションビューロー、
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会、沖縄タイムス社、琉球新報社などメディア各社です。
沖縄タイムス社の1月9日土曜日の新聞記事にはこのシンポジウムの紹介の記事が
掲載されていますのでご紹介します。
〈内容〉
サンゴ保護へ ちゅら海大会
14日コンベンション
沖縄の海をよく知ってもらおうというシンポジウム「2016島人の宝サンゴのちゅら海大会」が
14日午後6時から、宜野湾市真志喜の沖縄コンベンションセンター会議棟A1である。
実行委員会の玉栄将幸委員長は「沖縄の人の生活と海の関わりを一緒に考える機会にしたい」と、
多くの来場を呼び掛けた。入場無料。
大会のテーマは「サンゴと共に」。シンポにし、日本自然保護協会の安部真理子さんが
沖縄近海の現状を報告するほか、サンゴ礁の研究者や漁業者など5人が登壇する。
午後2時からは、県内12の自然保護団体によるパネル展示もある。
同委員会は、16日には大浦湾、17日には辺野古崎に潜水するリーフチェックを予定。
一般ダイバーの参加も募集している。
問い合わせはいずれも、同委員会の伊東隆博事務局長、電話090(2856)7363。
「ちゅら海を守り、活かす海人の会」は、沖縄の海を守りたいと考える漁師さん、
ダイビングショップ、サンゴや海の生きものの研究者、自然を守る市民団体、
海関係の会社、水中写真家、自然を愛する県民の方々など様々な立場の団体や
個人が集まり、昨年5月に結成されました。
今回のシンポジウムにお越しくだされば、まだ知られていない沖縄の海の素晴らしさや、
今直面している問題点などが多面的に理解できると思います。
多くの方々が参加し、これからの沖縄の海のことについて考えるきっかけになればと思います。