足元の営みⅠ

有光智彦

2013年10月29日 23:34

夏が終わり、自然界は秋の装いを深めています。
仕事の合間の短い時間に小さな自然を写してみました。
雨が上がり、草の葉っぱの上には水滴が残り、太陽の光が反射しています。
写真をクリックすると大きくなります。



薄紫色の草花も雨に濡れて生き生きしています。



屈んで草花を真横から見てみました。



同じ位置から咲き終えた花に焦点を当てます。



拡大してみます。



もう少し拡大します。



少し離れた草原では白い綿のような植物が群生していました。



近づいてよく見ると、綿のように見えたのはたくさんの種でした。



風にあおられ枝が左右にほんろうされています。
枝の先からは種が飛び立とうとしていました。





この植物にとって今が最も幸せな時なのかもしれません。


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