足元の営みⅠ
夏が終わり、自然界は秋の装いを深めています。
仕事の合間の短い時間に小さな自然を写してみました。
雨が上がり、草の葉っぱの上には水滴が残り、太陽の光が反射しています。
写真をクリックすると大きくなります。
薄紫色の草花も雨に濡れて生き生きしています。
屈んで草花を真横から見てみました。
同じ位置から咲き終えた花に焦点を当てます。
拡大してみます。
もう少し拡大します。
少し離れた草原では白い綿のような植物が群生していました。
近づいてよく見ると、綿のように見えたのはたくさんの種でした。
風にあおられ枝が左右にほんろうされています。
枝の先からは種が飛び立とうとしていました。
この植物にとって今が最も幸せな時なのかもしれません。
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