2011年11月05日

カマキリ

沖縄は随分涼しくなりましたが日中は30℃近くまで気温が上がり
みんな半袖半パンゾーリという出で立ちは真夏となんら変わりません。
昆虫たちも元気に飛び回っています。
家の屋上でカマキリを見つけました。

カマキリ

よく見るとカマキリのおじさんという感じです。
顔がなぜか優しそうに見えます。

カマキリ

自然界でのびのびと生きている昆虫や鳥,海の中では魚など,
そのような生きものに囲まれた生活が心を正常に保ち,
生きる力を与えてくれているように思います。


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Posted by 有光智彦 at 00:01 │陸の生きものたち
この記事へのコメント
数年前の辺野古の調査の時に神人(カミンチュ)がやってきて私と悦子さんに天の神様からのメッセージを伝えてくれたことがありました。また、夕べ調査のブログをアップするために夜更かしし、寝る準備で歯磨きがてらにながめていた深夜のドキュメンタリー番組で「福島原発の在宅カメラマンの記録」で出会いました。彼はリタイアして余生を「夢の田園生活」を送るために福島原発の周辺に終の棲家を構えたのですが、思いがけない震災に見舞われ・・・加えての放射能シャワーの中で、避難して1ヵ月後に帰郷して再びカメラを構えて周囲の人々の暮らしや家畜たちの現状を記録しています。その中間報告でした。目を覆うばかりの悲惨さの中で、怒り、泣き、笑う村人と閉ざされた世界の中でもたくましくもいのちの営みを続ける生きものたち・・・涙を禁じることができませんでした。
全てを失い茫然自失の彼らを我に戻し、決然と生きようと力をくれたのは瓦礫の中から近づいてきた1頭の犬であり、隔離された環境の中でいのちをつなぐ生き物たちの姿とまなざしだったと。

3・11以前に神様から私たちに下されたメッセージもまた「人間たちの所作に罰を与えようとしている神が、抗う人々を見て悩んでいる。水平線に上がった白い光の玉を「死の光」にするのか?「希望の光」にするのかは人間たち次第。そして懸命に抗う人々は『潮水』に力をもらえ・・・。」というものでした。3・11以後の光は『死の光』に満ちていますが、私たちが『潮水』を求めて・・・自然の力に委ねて力をもらう時間はまだ残されているように思います。

絶望的な日常の連続の中で私たちに力をくれているのは、まさにこのカマキリおじさんのような存在なのだと思っています。
Posted by ま~め at 2011年11月07日 20:03