2016年09月18日
季節感9月中旬
しばらく晴れの日が続きましたが、最近は雨の日も多くなりました。
枯れかかっていた植物は緑を取り戻し、干上がりそうな小さな池は雨水で
満たされました。
雨あがりに太陽が出ると、生きものたちが生き生きとして見えます。
目の高さにある石垣の上を観察すると、ツル性の植物が壁面を覆い、
水をたっぷりと吸った苔は弾力を取り戻し、ふかふかとやわらかそうです。
苔の上には、木々から落ちてきた小さな花や実が鮮やかな彩りを添えています。

アリさんが苔の上を猛スピードで行ったり来たりしています。
時々すれ違いざまに向き合い、触覚でふれあって何かを伝達しているようです。

道脇に桃色のハイビスカスを見付けました。ここも観察してみることにしました。

逆光の中、赤い雌しべが輝いていました。5つあるうちの一つに黄色い丸いものが
付着しています。花粉でしょうか。
小さなアリさんが花びらの上や花の奥の方で忙しそうに動きまわっています。
花の蜜を食べているのでしょうか。

ハイビスカスの木の下辺りに視線を落とすと、ユリ科?の花をみつけました。
オレンジ色がとても綺麗です。
他にも小さな草花が何種類か見つかりました。

カタツムリさんは太陽が出ている時はお休みです。

枯れかかっていた植物は緑を取り戻し、干上がりそうな小さな池は雨水で
満たされました。
雨あがりに太陽が出ると、生きものたちが生き生きとして見えます。
目の高さにある石垣の上を観察すると、ツル性の植物が壁面を覆い、
水をたっぷりと吸った苔は弾力を取り戻し、ふかふかとやわらかそうです。
苔の上には、木々から落ちてきた小さな花や実が鮮やかな彩りを添えています。



アリさんが苔の上を猛スピードで行ったり来たりしています。
時々すれ違いざまに向き合い、触覚でふれあって何かを伝達しているようです。


道脇に桃色のハイビスカスを見付けました。ここも観察してみることにしました。

逆光の中、赤い雌しべが輝いていました。5つあるうちの一つに黄色い丸いものが
付着しています。花粉でしょうか。


小さなアリさんが花びらの上や花の奥の方で忙しそうに動きまわっています。
花の蜜を食べているのでしょうか。

ハイビスカスの木の下辺りに視線を落とすと、ユリ科?の花をみつけました。
オレンジ色がとても綺麗です。

他にも小さな草花が何種類か見つかりました。

カタツムリさんは太陽が出ている時はお休みです。
