2011年03月01日

実存を知る

東江の海の中はいつもと変わらず生きものたちは淡々と
営みを続けています。予定通り砂入れの計画が実行されて
いたら既に砂の下の生きものたちです。

実存を知る

海の中はわかりません。
草むらの中もよく見ないとどんな生きものの暮らしがあるか
わからないものです。

実存を知る

そこにどんな生きものたちが暮らしているのか
その一匹一匹の存在(実存)を知ったら
私たちは彼ら(自然)とどう向き合っていったらいいのか
自ずと答えが出てくるように思います。

実存を知る

草むらに車を停めたり,海にゴミを捨てたり,
海から生きものを連れてきて水槽の中で飼育したり
できなくなると思います。

実存を知る

みなさんはどう思いますか。



お願いです。
もしよろしければ,名護市東江の海の生きものたちを守るために
署名にご協力していただけないでしょうか。
署名は,市民の会のブログから行うことが出来ます。
よろしくお願いします。http://jisedai.ti-da.net/

また,3月5日のシンポジュウム,3月4日から11日までの
名護博物館での写真展と貝殻の展示もお越しください。


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Posted by 有光智彦 at 17:08 │名護市東江 人工海浜
この記事へのコメント
ほんとうに青い 地球をこどもたちに!

       渡していかれるように ささやかな一署名をいたしました。


    わたしのたいせつなひとたちにもお知らせしました。

       どうぞ 体に気をつけて GANBA!です。
Posted by たまいさちこ at 2011年03月05日 18:31
たまいさちこ 様

こんにちは。コメントを頂いてからずいぶん,時が過ぎてしまいました。
すみませんでした。今日は,一日久しぶりにゆっくりした時間を過ごしています。洗濯物が山積みです。3月9日に東江公民館で意見交流会が開催されたのですが,話し合いは最初から拒絶されてしまいました。継続した話し合いは認められませんでした。おそらく明日の月曜日以降に工事が再開されるでしょう。署名ありがとうございました。賛同頂けたことがとても嬉しいです。
東北の地震と津波は人間が活動している惑星の上に住んでいる事実を
突きつけました。人は自然を克服できると思っていることが誤りであることを今回改めて認識させられたと思います。自然は対立するものではなく,自然を知って生きていかなければならないのでしょう。昔の人間はそれを承知していたはずです。自然への畏れや感謝の念を忘れようとしている現代人は,原点に立ち戻る必要があるのかもしれません。
私も海辺の集落に住んでいます。いつ同じ災害がこの町を襲うかもしれません。さちこさん,ありがとうございます。どうぞこれからもよろしくお願い致します。
Posted by 有光智彦有光智彦 at 2011年03月13日 12:07